新型コロナウィルス感染拡大防止のお願い
従業員の皆さま
平素よりメディアネットワークで就業いただきありがとうございます。
新型コロナウイルスは、未だ猛威を振るっており、収束の見通しが立っておりません。
再三報道されております通り、海外でも感染者数がさらに増加し、感染症危険情報のレベルが上がっています。
日々、刻々と日本国内だけでなく世界中の状況が変化している状況を踏まえ、当社では、改めて全従業員が下記を徹底し、感染拡大防止に一層努めてまいります。
社員・スタッフの皆さまも同様にご自身の感染防止、および誰かの感染源にもならないよう、下記ご対応をお願いいたします。
- 海外渡航の中止または延期
2020年3月29日(日)現在,新型コロナウイルス感染症の感染国は180か国以上,感染者は累計で約64万人以上、死者数も合計で3万人以上と、短期間で急増しています。
日本からの海外旅行者が旅行中に感染し、帰国後に感染が発覚する事例も増加しています。
外務省から発出される感染症危険情報レベル情報などを鑑み、また渡航前の状況が問題ない場合でも、渡航期間中に現地の状況が悪化する可能性も念頭に、当面の期間、海外への渡航の中止または延期をお願いします。
ご参考:渡航の判断について(外務省)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info0318.html
ご参考:日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置および入国・入域後の行動制限(外務省)
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html - イベントなどへの参加自粛
国内においても、複数の小規模な患者の集団(クラスター)の発生が確認されております。
クラスターの影響による就業スタッフの方の感染事例も、複数発生しております。
クラスターは「換気が悪く」「人が密に集まって過ごすような空間」「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」で特に発生しやすくなります。
喚起の悪い場所での多人数の集まりへの参加は当面の期間、自粛ください。
ご参考:新型コロナウィルスの集団感染を防ぐために(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601720.pdf - 日頃のケアと体調管理
一般的な感染症対策と同様に、「手洗い」と「咳エチケット」をお願いします。
普段よりも自身の体調にアンテナを高くし、風邪を疑う場合は必ず体温測定をしてください。 風邪の症状がある場合は、無理せず自ら就業先をお休みし、体調回復を優先してください。(欠勤時は就業先・担当オフィスへのご連絡を必ずお願いします)
風邪のような症状、37.5度以上の発熱、強いだるさや息苦しさなどが4日以上続く場合は、各自治体の相談センターへ相談の上、医師の判断を仰ぐようお願いいたします。
ご参考:各都道府県の「帰国者・接触者相談センター」案内ページ(厚労省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
ご参考:咳エチケットとは(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html
ご参考:新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html - 感染時、または感染の疑いが生じた場合のご連絡
ご自身が感染した場合、または感染の疑いが生じた場合は、担当営業までご連絡ください。
1)ご自身が検査の結果、陽性と診断された場合
2)ご自身が国または保健所から、感染者の濃厚接触者として指定された場合や、検査の指示・連絡があった場合
3)同居のご家族など、濃厚接触がある方が感染した場合
4)ご自身に<感染を疑う症状>がある場合
<感染を疑う症状>とは
・風邪のような症状、37.5度以上の発熱、強いだるさや息苦しさなどが4日以上続く場合
・高齢の方、基礎疾患がある方、妊娠中の方は上記症状が2日程度続く場合
ご参考:各都道府県の「帰国者・接触者相談センター」案内ページ(厚労省) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html
前例のない事態により日々、日本国内の状況も刻々と変化しております。 各種イベントの中止・延期の要請に加え、不要不急の外出の自粛要請が発表されている自治体も多くございます。
就業中だけでなく、プライベートの時間帯にも感染防止には充分にご留意いただき、健康・安全にお過ごしくださいますようよろしくお願いいたします。
2020年3月31日更新