デバイス環境の変化への対応
社用スマートフォンのAndroid統一を受け、従来の業務アプリの刷新が急務となりました。
- Android環境への完全移行
- 全社的な社用スマートフォンのAndroid統一方針に伴い、従来の環境(FileMakerベース等)ではアプリの継続利用や効率的な運用が困難となっていました。
- 図面確認などの視認性課題
- 配送先での図面や見取り図を確認する際、従来のスマートフォン画面のみでは詳細の把握が難しく、作業の正確性を保つための課題となっていました。
既存資産の有効活用と、ネイティブ化によるパフォーマンス最大化
お客さまのご要望と開発スピードを両立させるため、既存の機能設計を活かしつつ、Androidに最適化したネイティブアプリへのリプレースを実施いたしました。
- ネイティブ化によるレスポンスの改善
- 現行の画面設計やAPIをそのまま踏襲しつつ、アプリの構造をネイティブ化。従来の環境で課題となっていた「動作のもたつき」を解消し、現場でのスムーズな操作感を実現しました。
- タブレット導入に伴うレイアウト調整
- スマートフォン版に加えてタブレット端末への対応も実施。大画面でも違和感なく情報を確認できるよう、デバイスに応じた表示レイアウトの調整を行いました。
- アプリケーションとしての品質を補完する制御提案
- デザインの変更は行わず現行踏襲を基本としながらも、ネイティブアプリとしてより使いやすくするため、表記の揺れやユーザーへのエラー表示の出し方など、システム制御面での改善項目を適宜提案させていただき、実装しました。
- 既存資産を活かした確実な移行
- APIや主要なロジックは既存のものを活用し、Android OS上での動作担保に注力。使い勝手を変えることなく、新しいデバイス環境へ安定して移行できる仕組みを構築しました。