情報のブラックボックス化を解消し、顧客ニーズに応える「可視化」の実現へ
不動産管理業界において、物件の設備情報や過去の修繕履歴といった情報の可視化を求める顧客ニーズは年々高まっていました 。しかし、従来の運用では特定の項目しか蓄積できず 、必要な情報が分散しているために、管理会社とオーナー間での迅速な情報共有が課題となっていました。
また、既存の報告システムも老朽化やモバイル未対応といった問題を抱えており 、競合他社のシステム普及に伴い、より高い付加価値を提供できる情報基盤の構築が急務とされている状況でした。
お客様の構想を具現化し、実運用に即した最適なシステム仕様を設計
お客様が抱かれていた「物件情報をカルテ化し、ステークホルダー間で共有したい」という構想を、実際の業務フローに合わせ、より実効性の高いシステムへと落とし込むためのコンサルティングと設計を行いました。
- 物件の「カルテ化」による情報集約
- 物件ごとに契約書、設備情報、作業履歴などを一元管理できるカルテ機能を実装。管理会社側で自由に項目を追加できる柔軟性を持たせ、現場の運用に即した情報蓄積を可能にしました。
- シームレスなシステム連携の実現
- 既存の報告システムとの連携により、現場からの報告書をダイレクトにアップロード・閲覧できる仕組みを構築。さらに、基幹システムとの連携により、依頼登録や請求書発行までを一貫して行える効率的なワークフローを提案しました。