前ベンダーからの円滑な保守引き継ぎと、現場業務に直結するシステム不具合の解消
不動産管理の現場を支える「受注・作業・請求」管理システムにおいて、前ベンダーからの保守引き継ぎに際し、以下のような課題を抱えておられました。
- 保守のブラックボックス化と不安
- システムのソースプログラムや仕様書・設計書などのドキュメント管理が不十分な状態にあり、万が一の障害時に迅速なリカバリーが困難な懸念がありました。
- 現場デバイスとの連携不備
- 現場での点検や報告に使用する専用iPadアプリの同期エラーやモジュール破損が頻発。現場作業の手を止めてしまう事態が発生していました。
- 運用メンテナンスの属人化
- 月次の点検表作成や物件情報の更新、部門名変更といったマスタ管理がシステム担当者の手作業に依存しており、工数負荷が限界に達していました。
技術資産の整理と、業務フローに深く入り込んだ伴走型サポート
システムの安定稼働を維持するだけでなく、現場の使い勝手や管理工数の削減に直結する以下の運用体制を構築しました。
- 資産の可視化と正常化
- 散逸していたソースプログラムや設計ドキュメントを再整理し、将来的な機能拡張や法改正にも柔軟に対応できる管理基盤を整えました。
- 現場優先のトラブルシューティング
- iPadアプリのモジュール修復やアップロード作業を月次ルーチンとして組み込み、現場スタッフがストレスなく入力業務に専念できる環境を構築。営業時間内の電話・メールによる即応体制を強化しました。
- データメンテナンスの代行・自動化支援
- 点検表の雛形作成や物件の一括登録など、煩雑なデータ更新業務を弊社にて代行。システムの「使い勝手」を維持するための細かな機能改善を継続的に行うことで、お客様のコア業務への集中を支援しています。